リハビリテーションスタッフ（PT・OT・JT）

さまざまな課題を抱えた患者様に、チーム一体となって治療にあたる。

━━お仕事について教えてください。

（Mさん）午前中は高齢者や主婦の方、午後からは学校が終わってからいらっしゃる学生さんや仕事帰りの方といった、幅広い年齢層の方々を対象に、痛みや不安をやわらげるお仕事です。いらっしゃる方によって患部はさまざまで、それぞれ生活環境や習慣も異なる中、お話をていねいにうかがいながら進めています。一般的な整形疾患だけでなく、スポーツ症例も多いため、スポーツドクターのもと、PT（理学療法士）やAT（アスレティックトレーナー）と連携しながらチームで治療に取り組んでいます。

━━入社のきっかけは？

（Mさん）病院は基本的に年功序列で、責任のある役職に就こうとすると時間がかかるため、スキル面や役職でのキャリアアップを考えたとき、クリニックの方が良い環境だなと思ってこちらで働くことを決めました。
また、臨床も研究も両方力を入れているのがうちのクリニックの特徴なので、そこも魅力的で決め手の一つです。

成長の機会が豊富な環境を活かし、なりたいキャリアを描く。

━━お仕事で大切にされていることはありますか？

（Mさん）患者様一人ひとりに魂を込めて、全力で取り組むことを心がけてきました。10人いれば10人ともみんな違う身体なので、必要な治療も求めていることも一人ひとり異なります。健康になって日常生活を不自由なく過ごせるようにしたいのか、アスリートとして試合に出たり練習に参加したりしたいのか。治療の目的も人それぞれ。私自身スポーツ経験者なので、患者様に寄り添ってお話することもありますし、医療者としてエビデンスをもとに専門的なアドバイスをすることもあります。

━━コミュニケーションは多くとられますか？

（Mさん）結構話す方だと思います。そこからわかることもたくさんあるので。「なんとしても次の試合に出たい！」と話す学生さんがいたとして、その気持ちはわかるのですが、先の長いスポーツキャリアを考えたときに、今しっかり治しておかないと後々もっと大変なことになるかもしれません。ダメな時はダメと伝え、患者様の置かれた状況や治療の先のことを考えて話しますね。試合当日最高のパフォーマンスを出してあげることが僕達の仕事なので、結果が出た時には自分の事の様に嬉しいです。
また、そもそも不調を抱えないように、予防医療の観点から患者様にアプローチすることも多いです。

━━入社してから成長を感じる部分はありますか？

（Mさん）冒頭でもお話ししましたが、臨床と研究のどちらにも注力できるのが当クリニックの良いところです。また、教育面では毎週開かれている新患カンファレンスや症例検討、課題勉強会や論文抄読会、外部講師をお呼びしての勉強会など、成長の機会が豊富にあります。学会にて発表したり、基礎研究に取り組んで論文を書いたりしている人もいます。

（Yさん）熱い先輩方が多いので、その背中を追いかけている中で成長を感じます。日々勉強や研究など、みなさん治療以外の場面でもめちゃくちゃ努力をされているんですよ。先輩も話していましたが、外部講師を招聘しての実技勉強会はとても勉強になりますね。また、病院に比べると患者数が少ないので、一人ひとりにていねいに向き合えるのも良いです。わからないことや不安なことは先輩に気軽に相談できるので、一歩一歩着実に成長している実感があります。

自責で物事を考え、向上心を持っている体育会系を求む！

━━新しい仲間を募るにあたり、どんな人と一緒に働きたいですか？

（Mさん）新しい知識に飢えている人。また出来なかったことが出来るようになることが嬉しく、それに対して努力を惜しまない方に来て欲しいです。特に学会参加、発表など自己研磨が出来る人が望ましいですね。そのためには目標を設定し、そこに向かって努力し、自責で物事を考えられる人と働きたいです。失敗を人のせいにしたり周りに原因を求めたりすると、成長は無いので。「自分はこうしたいんだ！」と発信して挑戦できる意欲的な人が良いです。
あとは見てわかると思いますが、結構体育系のメンバーが集まっているので、そのノリについて来られる人だと嬉しいかな（笑）。

応募内容