医療事務

素直な笑顔で患者様をお迎え。不安を少しでも払拭できれば。

━━お仕事について教えてください。

（早川）しばはら整形外科スポーツ関節クリニックの窓口で、医療事務として働いています。患者様やお客様がクリニックで最初に出会うのが私たち医療事務スタッフ。その自覚と責任を持ち、常に笑顔でお迎え、お見送りしています。お電話口でも明るく対応し、来院の際の不安が少しでも減るように心がけています。

（大道）早川さんは本当に明るくて、ずっと笑顔なんです。無理している笑顔だと、マスク着用時に目が笑っていないじゃないですか。彼女は違う。ナーバスな環境で素直な笑顔でいるのは簡単なようでとても難しい。近くで見ていて本当にすごいなと思っています。

（早川）先輩にそう言われるとめっちゃ恥ずかしいです……（笑）。あとは待合室の院内掲示物やサイネージの管理もしていますね。待合室は患者様が不安を抱えながら診察を待っている場所なので、少しでも穏やかに過ごしてほしいと思って取り組んでいます。

━━入社のきっかけは？

（早川）医療事務の専門学校で2年間学び、就職活動のときに学校に来ていた案内を見てクリニックのことを知りました。気になってHPを調べてみると、経営理念がとても素晴らしくて、ここで働きたい！と思ったんです。ちょうどそのとき1日見学会が開かれていたのでそこへ参加し、クリニックで働いている人たちの優しさや仲の良さに魅力を感じて入社を決めました。

（大道）1日見学会は実際に働くスタッフの生の様子を見てもらったので、嘘偽りなく本当のクリニックを見られたと思います。それをこんな風に言ってもらえると、とても嬉しいですね。

（早川）忙しい中でも、みなさん笑顔で働かれていて、お昼ご飯のときは先輩方が「一緒に食べよう」と声をかけてくださいました。本当にあたたかかったです。

できることが増えるたび、自信へとつながっていく。

━━お仕事で大切にされていることはありますか？

（早川）第一印象を大事にしています。最初に話したように、私たちはクリニックの“顔”です。いらっしゃる方々は好きで病院に来ているわけではありません。身体に不調を抱え、不安な方が大半だからこそ、笑顔であたたかくお迎えするよう心がけています。また、先回りの声かけを大事にしていて、何か悩まれている様子の患者様がいらっしゃったら積極的に声かけをしています。

━━入社してから成長を感じる部分はありますか？

（早川）自分に自信を持てるようになりました。入社前は「自分に何ができるんだろう」ととても不安でしたが、できることが増え、経営理念にある「関わる人笑顔を見るため」に任される仕事が増えてきてからは、それが自信になっています。

（大道）早川さんは1年目で煩雑な請求業務に当たったことがあります。これは長く働いていても1年に数回あるか無いかの難しいお仕事で、通常の保険診療とは訳が違います。マニュアル通りにはいかず、関係各所との難しい連携でイレギュラーもたくさん発生する。それをしっかりとやり切ったのには感心しました。

（早川）部内で月に一度勉強会があり、さまざまなケーススタディができたのは嬉しかったです。テーマごとに概論から実学までしっかりと学べるので、安心してお仕事に取り組むことができました。

（大道）現在は各業務2人体制に向けてスタッフの配置を進めています。今後は有事の際でも現場の負担をできるだけ軽くしてスムーズにお仕事が回るようマネジメントも強化していきたいですね。

素直と謙虚さ。常に前向きにお仕事ができる仲間と一緒に。

━━笑顔の入口を、どんな人と一緒につくっていきたいですか？

（早川）向上心があって、前向きに取り組める人が良いですね。わからないところを素直に聞けて、謙虚に学び続けることができれば、どんどん成長して自信を付けていけると思います。あとは落ち着いている人。クリニックの入口を、明るく穏やかにしてくれる仲間と一緒に働きたいです。

応募内容